【獣医】小鳥用ペレットおすすめ12選|海外メーカー・無着色推奨

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鳥のお医者さんをしていた獣医師とり子です。

動物病院での勤務経験と獣医師としての知識を生かし、鳥さんと飼い主さんの幸せにつながる情報を発信しています。

 

この記事では、小鳥用のおすすめのペレットを紹介します。

 

ペレットは鳥さんの総合栄養食です。

それだけで栄養価を満たすことができます。

 

しかし、「ペレットは種類が多くて選び方が分からない」という方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では、獣医師としておすすめできるペレットを紹介します。

 

この中から選べば、大切な愛鳥のごはんとして優れたペレットを迷わず選ぶことができます。

 

普段使い用換羽期用のペレットをそれぞれご紹介しますので参考にしてください。

 

ペレットの選び方

着色料(無着色のペレットを推奨)

見た目で明らかにカラフルなペレットは着色料の色です。

ペレットに着色料が使われていると、便の色が変わってしまい、健康状態の確認が難しくなります。

カラフルなペレットの方が鳥さんの食いつきは良いというメリットもありますが、無着色のペレットの方がおすすめです。

 

なお、着色料が直接的に鳥さんの体に害があるというデータはありません。

 

入手しやすさ

ペレット切替後のことも考えると、流通量や取扱店の多いペレットを選んでおいた方が良いですね。

最近は、大きめのペットショップに行けば、小鳥用のペレットのラインナップは豊富です。

 

海外メーカーがおすすめ

・歴史が長く、世界的に見て多く使用されている

・鳥類の獣医師の中での信頼性が高く、多く採用されている

海外メーカーのペレットがおすすめです。

 

粒の大きさ

商品名やパッケージの写真で適応鳥種が分かれば、それを選びましょう。

 

 

*言葉の意味を補足*

パラキート

小型インコ

 

コカティー

オカメインコ

 

小型インコ

セキセイインコ、マメルリハ、サザナミインコ、コザクラインコボタンインコ、アキクサインコ、オカメインコくらいのサイズ

 

中型インコ

ウロコインコ、シロハラインコ、オキナインコ、ワカケホンセイインコくらいのサイズ

 

※小型インコと中型インコの定義は上記のとおりですが、ペレットを作っているメーカーによっては、想定している鳥種が定義とおりではないところもあるようです。商品名やパッケージの写真を確認してみてくださいね。

 

経験上、シードと同じくらいの粒の大きさのものの方が食べてくれる鳥さんが多いように感じますが、鳥さんの好みはその子によって違います。

 

粒が小さいものと少し大きめのもの両方試してみるのも良いと思います。

大きい粒のものは、すり鉢、ミル、フードプロセッサーなどで、砕いて小さくできます。

 

複数メーカーのペレットを試してみる

ペレット食の場合は、いくつかのメーカーのペレットに慣れさせておいた方が安心です。

 

病気になったとき専用のペレットが動物病院で処方されることがあります。

こうした療法食はラウディブッシュのペレットです。

 

療法食を処方されても難なく食事が切り替えられるようにするためには、普段からいろんな味のペレットに慣れておいた方が良いですね。

 

ペレットは流通が不安定なことがあります。

商品自体が生産されなくなって恐れもあります。

いろんなペレットを抵抗なく食べられるようにしておいた方が安心ですね。

 

おすすめのペレット【普段使い用】

動物病院では研究が進んでいる海外メーカーのペレットをおすすめすることが多いです。

 

ラウディブッシュは病気になったとき用の療法食もあるので、普段からラウディブッシュのペレットに慣れていると、いざというときに切り替えやすいというメリットがあると思います。

 

海外メーカーのペレットは信頼性が高いですが、輸入品なので流通が途絶えることがあるというデメリットがあります。

ごはんが手に入らないと一大事になりかねませんので、何種類かのペレットに慣れていると安心ですね。

 

ラウディブッシュ、ハリソン、ズプリームなどの信頼できる海外メーカーのペレットを購入するときは、鳥さんの大きさにあった粒のサイズのものを選びましょう。

 

粒の大きさの表記がカタカナで分かりにくいのでご注意!

 

こうした粒の大きさは、メーカーによって表現が違います。

粒のサイズを何ミリか確認してから購入しましょう。

 

 (例)

ハリソンであれば「ファイン(小粒)」と「スーパーファイン(極小粒)」があります!

両方同じ黄緑色のパッケージなので間違えやすいです!

購入前に再度間違いないかよく確認してください!

 

最初はシードの大きさに近い小さめのサイズの方が食いつきやすいかもしれませんね。

 

また、獣医師としては、無着色のペレットがおすすめです。

着色料により便に色が付き、便の変化に気づきにくくなるためです。

 

「換羽期用」や「繁殖期用」はハイエネルギーです!

間違えて購入しないように気をつけてくださいね!

(換羽期に換羽期用をあげるのはもちろんOK!ぜひ使い分けてください!)

 

小~中型の鳥さん用であれば以下のようなペレットがおすすめです。

 

【ハリソン】 アダルトライフタイム

スーパーファイン(極小粒)

対象鳥種:フィンチ、セキセイインコ、マメルリハ、オカメインコ、ラブバードなど小型の鳥さん

 

ファイン(小粒)

対象鳥種:ローリー、オカメインコ、ラブバード、オキナインコ、ハトなど小型~中型の鳥さん

 

 

 

 

【ラウディブッシュ】 デイリーメンテナンス

ニブルズ

対象鳥種:フィンチ、セキセイインコ、マメルリハなど小型の鳥さん

 

ミニ

対象鳥種:ラブバード、オカメインコ、ウロコインコなど小型~中型の鳥さん

 

 

【ズプリーム】 ナチュラ

パラキート


オカメインコ
 

 
 

【ケイティ】イグザクト ナチュラル コカティー

 

【ラフィーバ】プレミアムデイリーペレット 

フィンチ
 
パラキート
 
コッカティル
 
 

おすすめのペレット【換羽期用】

 

換羽期は、以下のような「高タンパク」のペレットを選びましょう。

 

必要な栄養はタンパク質です。

脂肪をたくさん摂る必要はありません。

ペレットを選ぶ際にはご注意ください。

 

【ハリソン】 ハイポテンシー

 

 

 

【ラウディブッシュ】 ブリーダー

 

 

 

※ラウディブッシュの場合
「ハイエネルギーブリーダー」は「高タンパク・高脂肪」です。
「ブリーダー」とは別物ですのでご注意ください


急にごはんを変えて食べなくなってしまうと大変なので、鳥さんがちゃんと食べているか観察し、体重が減っていないかみながら切り替えてください。

 

参考記事:換羽について 

hatarakitakunai30.hatenablog.com

 

 

ペレット使用時の注意点:ネクトンは併用しない

ペレットとネクトンを併用するとビタミン過剰になります。 

脂溶性ビタミンは摂りすぎると体に害を及ぼすのでご注意ください。

 

水溶性ビタミンはたくさん摂取しても

余分な分は体から自然と排泄されますが、

脂溶性ビタミンは摂りすぎると体の中に蓄積してしまいます。

 

脂溶性ビタミンとはビタミンAビタミンD3のことです。

どちらも、過剰症による症状が出るおそれがあります。

 
 
ネクトンについてはこちらの記事をご覧ください。
 

まとめ

おすすめのペレットとその選び方 

ハリソン、ラウディブッシュ、ズプリーム海外メーカーのペレットがおすすめ

日常使い用換羽期用は栄養組成が違うので使い分けましょう

無着色入手しやすいものを選びましょう

・愛鳥に合った粒の大きさのものを選びましょう

 

  
 
ペレットへの切り替え方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

hatarakitakunai30.hatenablog.com

 

うちの子(セキセイインコ)のペレット切替成功の記録はこちら。

 

hatarakitakunai30.hatenablog.com